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*は必須項目です。戸山高校・昭和46年卒業生同期会「戸山46会」の卒業 50周年記念事業
2019年末からの新型コロナウィルスの感染拡大は日本にも影響を及ぼし始め、2020年の戸山46会の行事は1月28日に開催された「拡大幹事会」を最後に、ほぼすべての集まりが延期または中止となりました。「東京オリンピック2020」も開催延期となり、オリンピックイヤーに開催してきた同期会も2020年の実施は断念いたしました。新型コロナウィルスの影響は2021年にはさらに大きくなり、この年の行事もほぼ中止せざるを得ない状況になりました。
2021年は我々の卒業50周年となるため、何か記念になる事業を企画検討しようと数年前から同期の方々に声をかけてきました。同期会はもちろん幹事会などでも意見を集めた結果、文集作成や温泉旅行などどれも実現性が乏しい中、校舎壁面にある校章のリニューアルはどうかとの計画が持ち上がりました。
同期会の記念事業だからと言って都立高校の校章を簡単にリニューアルができるのかは疑問でしたが、有意義で面白い案だと判断し、まずは数人の幹事でクラス幹事会に議題として挙げられるだけの資料集めに取りかかり2021年1月のクラス幹事会に提案し、検討が始まりました。
コロナ禍の中、Zoomによる幹事会で数ヵ月にわたり議論を重ね、「戸山46会」の「卒業50周年記念事業」として校章のリニューアルを行うことが決定、関係部署と調整のうえ、2021年9月には新校章を校舎に設置いたしました。年末には旧校章を専用保管ケースに収納し、その歴史を明記して戸山高校内に保存展示することができました。


この記念事業は戸山46会の皆さんからの寄付により成し遂げられたものです。寄付に関してはクラス幹事の皆様の協力をいただき、多くの方々の熱意により予想を大きく上回る寄付金が集まりました。
その結果、校章作製のほかに、城北会・校友会・深井奨学財団への寄付も記念事業の一環として行うこともできました。校章リニューアルプロジェクトの詳細、および会計報告は下記「校章リニューアルプロジェクト」の報告書を参照してください。
また卒業 50周年記念事業のもう一つの事業として1992年からの30年間に8回行われてきた同期会の写真を整理し、入学時・卒業時の写真と合わせて写真集を作成しました。
この写真集「もう一つの卒業アルバム」は 2021 年春よりホームページからの購入を可能とし、秋の販売終了までに約 100 冊が皆様の手に届いています。
しかし、計画の具体化に当っては、都立高校の校舎壁面に取り付けられた校章は東京都の所有物であることや、また 70 年以上に亘って校舎に掲げられてきた伝統ある校章をリニューアルすることの問題が指摘されました。そこで先ず、戸山高校・城北会など関係各方面への計画の打診・調査を行うことから、プロジェクトはスタートしました。
以下に、「校章リニューアルプロジェクトの経緯」「新校章の詳細」「旧校章保管・展示ケースの詳細」をまとめています。


校章のリニューアル、そして旧校章の保管に対しては、戸山高校・城北会からも多くの謝辞を頂戴しましたが、この記念事業は戸山 46 会の皆様からのご寄付により成し遂げられたものです。また、多くの皆様のご協力を得たため、校章作成経費を除く余剰金も発生しました。その余剰金は、クラス幹事を通じて、皆様のご了承を得て、城北会・校友会・深井奨学財団への寄付とさせていただきました。
なお、寄付金の使途明細表は下記の通りです。
皆様のご協力に改めて深く感謝し、「校章リニューアルプロジェクトチーム(K-project)」の報告といたします。

2021年秋 新校章と正門前の銀杏

諏訪町交差点からの新校章

この写真集は戸山46会卒業50周年を記念して、入学時の集合写真から卒業アルバムからの抜粋、さらに1992年から8回開催されたすべての同期会の写真を1年時クラス・2~3年時クラス毎にまとめました。
また幹事会・拡大幹事会などの写真を整理し、B5変型版100ページ、約260枚の写真を「もう一つの卒業アルバム」としてまとめたものです。
写真集編集・制作: 加藤 正樹
2021年は我々の卒業50周年となるため、何か記念になる事業を企画検討しようと数年前から同期の方々に声をかけてきました。同期会はもちろん幹事会などでも意見を集めた結果、文集作成や温泉旅行などどれも実現性が乏しい中、校舎壁面にある校章のリニューアルはどうかとの計画が持ち上がりました。


同期会の記念事業だからと言って都立高校の校章を簡単にリニューアルができるのかは疑問でしたが、有意義で面白い案だと判断し、まずは数人の幹事でクラス幹事会に議題として挙げられるだけの資料集めに取りかかり2021年1月のクラス幹事会に提案し、検討が始まりました。
コロナ禍の中、Zoomによる幹事会で数ヵ月にわたり議論を重ね、「戸山46会」の「卒業50周年記念事業」として校章のリニューアルを行うことが決定、関係部署と調整のうえ、2021年9月には新校章を校舎に設置いたしました。年末には旧校章を専用保管ケースに収納し、その歴史を明記して戸山高校内に保存展示することができました。



この記念事業は戸山46会の皆さんからの寄付により成し遂げられたものです。寄付に関してはクラス幹事の皆様の協力をいただき、多くの方々の熱意により予想を大きく上回る寄付金が集まりました。
その結果、校章作製のほかに、城北会・校友会・深井奨学財団への寄付も記念事業の一環として行うこともできました。校章リニューアルプロジェクトの詳細、および会計報告は下記「校章リニューアルプロジェクト」の報告書を参照してください。
また卒業 50周年記念事業のもう一つの事業として1992年からの30年間に8回行われてきた同期会の写真を整理し、入学時・卒業時の写真と合わせて写真集を作成しました。
この写真集「もう一つの卒業アルバム」は 2021 年春よりホームページからの購入を可能とし、秋の販売終了までに約 100 冊が皆様の手に届いています。
【昭和46年卒・卒業50周年記念事業】
1.校章リニューアルプロジェクトに関するKプロジェクトからの報告
2021 年は戸山 46 会にとって卒業 50 周年の年でした。節目の年を迎えるに当り、戸山46会幹事会は、2016年頃より記念事業案の検討について、同期の方々に声をかけてきました。しかしこれといった事業案を見いだせない中、2020年秋になって数人の理事との話から、高校の校舎壁面に飾られた校章をリニューアルする話が持ち上がりました。しかし、計画の具体化に当っては、都立高校の校舎壁面に取り付けられた校章は東京都の所有物であることや、また 70 年以上に亘って校舎に掲げられてきた伝統ある校章をリニューアルすることの問題が指摘されました。そこで先ず、戸山高校・城北会など関係各方面への計画の打診・調査を行うことから、プロジェクトはスタートしました。
以下に、「校章リニューアルプロジェクトの経緯」「新校章の詳細」「旧校章保管・展示ケースの詳細」をまとめています。




新校章の詳細
材質: ステンレス製 色: グレー シルバー 大きさ: 約90cm四方 重量: 約18㎏ 経費: ¥826,100-

旧校章保管・展示ケースの詳細
ケース本体:アクリルガラス製(70cmx70cmx35cm) 旧校章(約15kg)、および銘板を収納 ケース支柱:鉄製(高さ70cm・耐震用重りを設置) 経費: ¥396,000-

なお、寄付金の使途明細表は下記の通りです。
皆様のご協力に改めて深く感謝し、「校章リニューアルプロジェクトチーム(K-project)」の報告といたします。
K-project(朝日康之・木寺昌人・國方洋一郎・西村恵子・米原暢男)

2021年秋 新校章と正門前の銀杏

諏訪町交差点からの新校章
2.戸山高校関係団体への寄付
校章リニューアルプロジェクトにご協力いただいた寄付金の剰余金使途については、クラス幹事を通じて寄付をいただいた方々のご了承をいただき、下記団体に寄付をいたしました。① 公益財団法人 深井奨学財団 金 700,000円 ② 一般社団法人 城北会 金 100,000円 ③ 公益財団法人 東京都立戸山高等学校校友会 金 100,000円
3.卒業50周年記念写真集の作成(Pプロジェクト報告)

この写真集は戸山46会卒業50周年を記念して、入学時の集合写真から卒業アルバムからの抜粋、さらに1992年から8回開催されたすべての同期会の写真を1年時クラス・2~3年時クラス毎にまとめました。
また幹事会・拡大幹事会などの写真を整理し、B5変型版100ページ、約260枚の写真を「もう一つの卒業アルバム」としてまとめたものです。